1095声 暮れの雪

2010年12月30日

夕方から雪。
と言う天気予報に反する事なく、空には厚い雲が垂れこめている。
陽射しが無いので、現在時刻午後4時30分において、既に夜の感がある。
おまけに、とても寒い。

起床してまず、二日酔い。
深夜までの深酒によって、体力消耗が甚だしく、全身倦怠感である。
よろよろと、日帰り温泉施設まで車を走らせ、朝風呂。
毎年、年末年始になると、郷里に帰省して来たお客さんたちで、賑わう。
県外に住んでいる息子と、久しぶりに会ったのだろうか。
初老のお父さんと、息子と思しき青年が並んで、つかっている。
同じ釜の飯ではないが、同じ湯につかっていると、
自然と、親近感が湧いてくるから不思議である。

帰宅して、ひと眠り。
して、目が覚めたら、さて、一杯。
と言う小原庄助さん方式は避けて、
ひと眠りした後、年末らしく、テレビを観ていた。
思えば、今年。
生活の中で、Webをしている時間が長く、ほとんどテレビを観なかった。
Webを観ている方が、面白くなってしまったのも、ひとつの要因。

そろそろ、時刻は午後5時になる。
空にはすっかりと、夜の帳が降りている。
雪は依然として、降り出していない。
酢蛸を切って、テレビを観ながら、缶麦酒で一杯やるつもりである。

【天候】
終日、厚い雪雲の垂れこめている曇天。
とても、寒い一日。