1472声 凍結

2012年01月12日

殊に寒い、ここ数日は。
まだ大寒前だと言うのに、連日、今年の冬の最低気温を更新している。
身も心も、寒さに弱い体質なので、最近、風呂に入った後は直ぐに寝てしまう。
この日刊「鶴のひとこえ」の更新だとか、届いたメールの返信だとかは、
明朝に後回しにしている。
そして、朝。
当然ながら、吐く息が白いような部屋で作業できる筈も無く、数日溜めてから、
一気に諸事を片付けると言うペースになっている。

この際なので、今回はじっくり言い訳してみようと思う。
朝、一応やろうとはする。
パソコンの電源を入れ、立ち上がるまでに顔を洗って、取り掛かろうとはしている。
「している」のであるが、うまくいかんのである。
その原因を端的に述べると、「寒さ」。

まず、パソコンが立ち上がる間に、顔を洗おう。
洗面所に行って、湯の蛇口をひねる。
ひねって、戻して、ひねって、戻しても一向に湯が出ない。
そう、寒さで水道管が凍結しているのであろう。
もう、諦めて冷水を顔に当て、それで洗顔したことにして、パソコンの前に座る。
すると今度は、パソコンがインターネットに繋がらない。
電話回線が凍結することはあるまいが、これは契約しているプロバイダによるもの。
激安の契約内容なので、こう言うところに弊害がある。

一連の作業で憔悴し、まだ返信で来ていない年賀状を書こうと思い立ち、ペンをとる。
手紙の上にペンを走らせると、これも、寒さでインクが固まってしまって書けない。
もう降参して、いま、夜半に苦しみながら書いていると言う次第。

【天候】
終日、快晴。