2012年03月27日
三寒四温の暖かい方だったらしく、ぽかぽか陽気の一日だった。 桜の蕾も大分膨らんで来た様子。 慌てて、通りかかった梅林で梅の句を作ったりした。
正午の梅林はとても静かだった。 山村暮鳥の「梅」と言う詩が思い出された。 小さな梅林の中へ入り、混雑している枝枝の花と空を、 ぼんやり眺めていた。 梅の花に近づいてみると、蜂が多いことに気が付いた。 花から花へ、羽音も無く渡って行く。 その様を描写して、人に怪しまれる前に梅林から出た。
【天候】 終日、快晴。