1599声 日食の空気

2012年05月19日

空、あますところなく、好天。
と言った具合に、、初夏の気持好い日だった。

気付けば、この日刊「鶴のひとこえ」も、明日には第1600声を迎える。
迎えるのだが、そんなことよりも巷で今、話題をさらっているのは、「金環日食」であろう。

なんでも、日本国内津々浦々で、この金環日食が観られるのは173年ぶりらしい。
そんなことで、もう半ばお祭り騒ぎのようになっていて、日食を観る為のサングラスだとかが、
飛ぶように売れているとの由。
観測できるのが、月曜日の朝なので、登校時間を変更する小中学校などもあり、
特に教育の場での注目が高い。
登校中に空ばかり見ていて、ドブにはまっても可哀相なので、
日食くらいはゆっくり観てから行く方が最善と思う。

天文の分野にはさほど興味も無いが、日食自体よりも、それを待っている巷の空気。
花火が上がる前の、夕闇の空気だとか。
祭り囃子が聞こえて来る、宵の口の空気だとか。
そんな空気感に、わくわくしている。

【天候】
終日、快晴。