174声 溝

2008年06月22日

「和のカルチャースクールほのじのマスターである堀澤は、最近高崎市に住んでいる」
なんて噂が、このサイトの数少ない読者の間で広まっているらしい。
この「鶴のひとこえ」の内容随所に、それが読み取れるからである。

例えば最近では、第170声でも書いた様に、
『高崎在住の小説家である絲山秋子さんに、市内でいつバッタリ出くわすかと思って。』
などから、筆者が高崎在住者である可能性が読み取れる。

となんだか、国語試験の回答解説文みたいになってしまった。
早い話が、毎日毎日コレを書いている物好きな高崎在住者は、
堀澤さんではなく私、抜井諒一と言う男なのである。

そしてもう少し補足すると、「ほのじ」のマスターである堀澤さんが書いているのは、
上毛新聞の「視点オピニオン21」っちゅうコラム記事。
丁度明日、6月23日がその掲載日。
テレビ番組表が載っている別冊「上毛スポーツ」編の中面、「読者のページ」ってところ。

今、コレを読んでいる群馬県外の方はピンと来ない筈。
「上毛新聞」ちゅうのは、群馬県内で一番購読されている群馬の地新聞。
県内各地何処へ行っても、「新聞と言ったら上毛」なのである。

かたや、群馬の大メジャー新聞に定期連載。
かたや、めっかった群馬に細々と日刊連載。

あっ、溝が深けぇ。