2707声 デイ・ドリーム・ビリーバー

2016年03月07日

今やすっかりセブンイレブンの歌になってしまったが、忌野清志郎がカバーし日本語の歌詞をつけた「デイ・ドリーム・ビリーバー」という曲が好きだ。その時代に聞いたわけではないけれど、忌野清志郎のライブは1度観ることができて、なんだろう、直に観ておいて良かったと思っている。

 

朝のラジオでダイアモンドユカイが「「デイ・ドリーム・ビリーバー」は清志郎さんが亡くなった母を想って書いた曲なんですけどね」と話していた。清志郎さんは母が亡くなった際に、母だと思っていた人は実は母の姉で、実際の母は彼が3歳の時に死んでしまっていた、ということを聞かされたらしい。

 

ずっと夢を見て安心してた
僕はデイ・ドリーム・ビリーバー
そんで彼女はクイーン

 

この歌を聞いて僕はずっと「別れた彼女の事を歌った歌」だと思っていた。まあ歌は聞いた人がどう解釈しても自由なものだと思うし、別れた彼女にしろ母親にしろ、男は所詮女性の手のひらの中にある、ということでは同じという気もする。