2016年04月14日
思い出の着物で日傘を作りませんか。
これがこの店のキャッチフレーズ。
今では県内で唯一残る、傘の制作や補修を行う専門店。
昭和のまま止まったような、弁天通りの奥に、カラフルな傘を店先に並べてある。
店の奥で御年80歳を超えるご主人がミシンで傘を作っている。
その佇まいがえも言われぬ風情がある。
通り過ぎるだけでは分からない、商店街に残る匠の技。