3745声 セキネ洋傘店

2016年04月14日

思い出の着物で日傘を作りませんか。

これがこの店のキャッチフレーズ。

今では県内で唯一残る、傘の制作や補修を行う専門店。

昭和のまま止まったような、弁天通りの奥に、カラフルな傘を店先に並べてある。

店の奥で御年80歳を超えるご主人がミシンで傘を作っている。

その佇まいがえも言われぬ風情がある。

通り過ぎるだけでは分からない、商店街に残る匠の技。