あたしゃデリバリー鍋屋か?

2007年07月27日

こちらは7月22日に高崎市で行われた第100回人情市でのこと。「夏の鍋ってなにかない?」という要望ですっぽん鍋を作りました。予算の都合で100%すっぽんというわけにはいかなかったのですが、苦心したあげくの力作‘夏の土用鍋’を開発いたしました。土用というとうなぎが定番ですが、精をつけるという意味ならすっぽんでもいいわけです。今すっぽんはほとんどが養殖です。湖の近く、温泉地、などに養殖場があります。それらが始められたのはほとんどが戦後のこと。群馬には湖も温泉もあるわけですから、すっぽんの養殖もできると思うのですけれどね。