群馬県の教育センターで学校の先生方を前に講義と実習。今年で3回目。いつも思うのですが調理実習というのは難しい。作る人と解説する人、この二役を同時にこさなければならない。よほど段取りがよくできていないとダメでして。学校の仕事で忙しい中時間を作って研修に行こうという先生方。意識が高い。熱心に聴いてくださるので助けられました。
食育ということが言われ始めて少したちました。果たしてこの取り組みは食卓にどう影響しているのか。「教育というのは子供を通して親や地域までが変わることなんだよ」大学時代の恩師の言葉を今さらながらに思い出す。