「第13回ワルノリ俳句ing」 結果発表 後編

2010年02月23日

後編では、第13回ワルノリ俳句ing、二日目の結果を発表。
二日目は、万座温泉からの帰路で詠んだ俳句。
◎特選          以下同点
          除雪車も休暇に入れり春の山
          風呂上がり先ず髪の毛を解凍す
          宙で舞う雲劇場の最前列
 
○ワルノリ選      以下同点
          このいびき凍らせてくれ雪女
  
          山下りりゃ今度は足が眩しけり
          寝られずに俳句三昧高地トレ
惜しくも選外には、こんな俳句たち
・いびきして眠る雪山さびしからず
・恋語る女の煙春かなし
・大変ですいびきのひびきひどくなる
・宿じゅうのいびき集めてやまびこしたい
・凍る髪さてどうやって風呂を出る
・キミ東京アナタも東京ボク伊勢崎
・帰り道付ゐて来たのは硫黄臭
・ガーと来てゴーと答えるあうんのいびき
・雪山の安全点検猿股の中
・冬宿にいびき積りて遭難す
・白銀や湯気まで凍る万座の湯
・無ろ過生じはり染み入る源泉湯
・何故だろか前席の娘線香臭
・春の店恋わずらいの話かな
・意味深なピンクの女駅に立つ
・山笑う何とはなしに笑み返す
・止まぬのはポテトチップとこのいびき
・いびきとは忘れた頃にやって来る
・まこと濁酒の如き白濁
・眩しいな白粉の君浅間の横顔
・春列車物憂げに組む娘の足
・遥かなる雪峰よさらばバスは行く
またもや得票がバラけ、特選、ワルノリ選とも、該当者なしと言う稀有な結果。
特選、ワルノリ選とも、次回へ持ち越しとなった。
しかし、これだけ句を詠めば、結果如何に関わらず、充実感を得ている。
句の出来は、まぁ、兎も角として。
さて、次回の俳句ingは、もう桜の蕾が綻ぶ時節。
となれば、昨年、思わぬ好評で、過去最高の参加者となった、花見俳句ing。
その名も「第2回ワルノリ俳゛句ing(バイキング)」。
この「バイキング」ってのは、参加費を頂いて、
地酒や地麦酒、そして創作料理と一緒に、俳句を楽しむ形式のもの。
早い話が、「お花見で俳句」って事なのだ。
では、詳細は、また後日。
※今回は、句数大量につき、作者名を掲載しておりません。
  どうしても気になって眠れない方は、【お問い合わせ】までメール下さい(抜井)