「第16回わるのり俳句ing」結果発表

2011年06月13日

kitisyouji■「第16回わるのり俳句ing」結果発表

日時:平成23年6月12日
吟行地:川場村
主な場所:渓山荘・吉祥寺
参加人数:3名
写真:「吉祥寺」本堂
抜井 諒一 選

◎特選

地べた這いお隣にまで苺の手 (宏之)

〇ワルノリ選

夢地蔵錦のコイに洗われん (青苺)

※今回二句とも現代仮名

どんよりとした鉛色の雲。
梅雨曇りの中、「道の駅田園プラザかわば」で、参加者一同顔合わせ。
暑くも無く、寒くも無く、里山を吟行するには丁度良い気候。
さて、まずは「初夏の市」と言うフリーマーケットが開催されている、
渓山荘へ移動。
古風な温泉宿に、アジアン雑貨を売るお店やカレーの出店などが出ており、
DJがターンテーブルを回していると言う、雰囲気。
独特の空気感の中、私たちのリズムは、五・七・五。
雑貨を買ったり、風呂に入ったり、飯を食ったり。
思い思いに、楽しいひと時を過ごし、次の場所へと移動。

やって来たのは、花の名所「吉祥寺」。
境内に咲き競っている初夏の花で、一句二句。
本堂に響く、滝の瀬音を聞きながら、抹茶を飲んで、三句四句。
閉園時間まで句作に没頭して、辞す。
その後は、道の駅で句会。
と思ったのだが、道の駅も閉園時間。
沼田市街の焼き肉屋に、河岸を変える。
ノンアルコール麦酒を飲みながら、句会。
よく食べ、よく詠み、よく遊んだ。
満足感かつ充実感ある、一日となった。
今回は電車で無いので、「よく飲み」が加わらなかった分、
明瞭な句が詠めたのかも知れない。
その分、「わるのりな句が少ないなぁ」とは、参加者の談。

参加者の方々、ありがとうございました。
また、次回の俳句ingでもお待ちしております。
まだ見ぬ、次回の参加者の方々も、
日常の息抜きとして、また、句業鍛錬を兼ねて、
是非、一緒に俳句を。(抜井)