3958声 沈酔メモ

2018年09月15日

6月~8月までのメモをまとめる。

・我慢のないやつはだめ
・飽きるって、寂しくなる、と連動する
・においと味が一緒だから(ジャックダニエル)
・リバーグ ホップドロップサワー
・ワイングラスをぐるぐる回す姿に、どうしてもみっともなさを感じてしまう。傲慢の肯定にしか見えない
・ものすごい猫のおしっこ臭が、時間と共に還元臭に変わる。猫のおしっこは飲めないが、還元臭は飲める
・英語は倒置
・「10パーセントビア、ノーウォーリー」
・俺はわからないが、隣の若い女の子は笑っている
・ギャレットオリバーは腹から声が出ている
・白人力士に肩入れしてしまうのは、大きな白人は不器用、という先入観が自分にある
・ステムの長さは飲むものを小バカにしている
・守らなきゃいけないのは、傷つきやすさ
・立ち飲みはOKなのに、立ち見は勘弁
・苦味と炭酸があるとアルコールがなくても満足する
・自分を基準に動くことができればこそ、他者の基準を汲み取ることができる
・日本酒はワインより味覚の要素が多い
・スンダードは菊姫先一杯でいい
・母性とは、尊厳を預かることのできるエネルギーのこと
・げっぷが出るときはダメ。このストリッパーはげっぷが出る
・女性の女性に対するいいねは、共感に基づいているか
・すずきのマスターの笑顔が好きだ
・ピリ辛をもっと料理に
・もう五本目だよ。五本と言えば龍角散
・甘いものとスーパードライ
・タクシーが一番安い
・50歳くらいで免許をやめたらどうか?
・いくらってうまい
・木札のメニューはやっぱりいいなぁ
・音楽はすごい
・処罰感情みたいなものの持って行き先を探しているような人が多い
・ショオのワインは日本ワイン界のランビック
・擬人化をする人はしつこい
・鬼束ちひろは擬人化をする
・「俺は商人なの」
・「サラ金を群馬ではじめてやった」
・「あとからプライドつけよう」
・「完璧な人間なんていないんだから。ここでこうしたい人はここでこうなっちゃうんだから」
・「好きな人を守る、それが究極だと思う。それ以上の贅沢はない」
・「片想い。それ以上の贅沢はない」
・えぐみしぶみはなれていく。にがみはなれない
・ほんと苦い
・オムライスは洋食の寿司である
・今回の長屋に足りないのは酸
・酸味は日本酒に合う。苦味は合わない
・竹鶴純米(完全に常温に戻ったときに急にきれいになる)、八反(デリケート)、酸味一体(日本酒のランビック)、にごり(常温になると味の多さを感じる)、合鴨米(酸が少ない、垢抜けない)、生もと(複雑、熟成香が重い、味は切れても香りが切れない)
・きもとと打ったら、ちゃんと変換されるのがスタンダードになってほしい
・酸っぱいアイスコーヒーうまい
・苦い思いはおいしいお酒で流し込む
・仕事のたしかさをたしかめろ
・長屋エールは、「長屋」にしたらどうか?
・「いまからどうでしょう」「いかがでしょうか」秋田屋 水前寺清子に似ている
・秋田やの立地。ビジネスマンが歩いているからいい。新宿ではダメ
・甘さがあるから酔える
・尊厳を預かる、という意識がない。持てない、んだな
・胆力とは、他者否定をして平然としているためのものではない。怒りややるせなさを自分で抱えて、それでも崩れない力こそが、胆力である
・政治家とプロレスラーは似ている
・ショオは下味がある。しかも複雑
・藤野の、浦本さんのワイン樽を分けてほしい
・みんなつままない
・苦いのを飲むと酸っぱいのが飲みたくなる
・やっぱり店員が慣れないうちは、お客を断った方がいい
・どんなに忙しくても、店主が崩れない、ということがすごく大事
・酔えたことに感謝できているかどうか。感謝してなくて、その自覚が明確でないなら、酒飲むなよ
・夜の新幹線車内清掃がすごい
・安心できる店に行くよりも、安心できる酒をのみたい
・合わせている、という人の言葉は、いざというときに届かない
・自分のお金で自分の時間を過ごしたくて来ているお客さんが他にもいる。その人たちに対する敬意、配慮がないのではダメ
・目一杯仕込みして一週間働いたら、休日は体を休めるしかない。しかし独り身で、体を休めるだけで一日を過ごせる人がどれだけいるだろうか?家族やパートナーがいるなら話は変わる
・味をわかりたいという欲求よりも、香りをかぎ分けたいという欲求の方が強い
・くさやだ!
・菊正宗樽、酔龍なんかより全然うまい
・少数派を叩くのは、自分たちが少数派になりたくない、という恐怖の裏返しである。
・年を取ると、ジャッジが早くなってしまう。その瞬間、その人のジャッジが早くなかったときを知っている人は、違和感を感じる
・ジャッジが早くなるのは、戦い続けている証拠でもある
・俺は克さんもぎょうじさんも好きだが、五郎さんは、好きで、たまらない
・呟きと愚痴と大切なことを分けるところからしか、ジャーナリズムははじまらない
・他者が安心や幸せを得たとき、なんだよとは思わない。ただ、それまではどうにもできずにいた自分に手こずっていたくせに、そういう自分はもういなくなりましたとばかりに手放してるなと感じたとき、なんだよと思う
・ストロベリータイムが、ランビック的うまさになっている
・あり方ありきの考えが好きな了見に賛同できない
・頑張れるところまで頑張る、というのは、恐怖心の裏返しだと思う
・クミンとゴマと肉
・手打ち麺 セロリ、キャベツ、トマト
・酔うと許せなくなるのかもしれない
・およそオーラなんてものは闇を照らしはしない
・ポンコツのワインより、ショオのシードルの方がうまい
・味付けは変わって当たり前
・目的地を設定していない人間は生きにくい、のはわかる。目的地を設定していない人間が過ごせる場所、時間が必要
・青ざえは、口にいれたとき、膨らまない
・地元に近づけば近づくほど自意識が高まる、というのは、恐怖心である
・唐辛子の辛みと旨み、ホップの苦みと旨み
・仕事外でしゃべらなくていい
・簡単に話しかけてくる人間の甘えやなれなれしさと、話しかけてこないくせに平気で近くで私がいることを知りながら知らぬ顔で私を肴にする人間の甘えやなれなれしさは、全く違う。後者の甘えは、相当たちが悪い
・木曜日に飲みにでない時代
・鯉川純米吟醸は重い
・雑多な場所では、むしろゆらぎのない酒が安心することもある
・たいら貝は大きいが艶がない
・尻の絵はいい
・結局自分に、いいよそれで、と言えるかどうか。いいよそれで、というためには、他者に嫌な思いをさせてないかと考えざるを得ない。それをとことんやる。これは、甘えてきたならば甘えてきただけ大変でもある。けれども、それしか道はない
・フランスワインはレストランとともに発展してきたけど、イタリアワインは家庭料理とともに発展してきた
・伊伏は他者を持てない、オメガは他者がいない、棚橋は他者が勝手に生まれてきた、オカダは他者がいるが、他者の方が他者がいなくてオカダをいさせてやれない、内藤は他者をいさせることを自分がいることと同列に考えている
・日本の米は緩く炊いたら食べられないが、タイマイは食べられる
・アイスの蓋についたアイスは、大人になった今でも見過ごせない
・尾畠春夫さん「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」
・還元は硫黄、玉ねぎ、ブレタノは獣
・邪魔をしないようと言いつつ、自分を拾ってもらうことを要求する
・おしゃれだけか、うまくなくちゃいや、か
・影でも見せれば影じゃなくなる
・苦みとしてのビールと、麦汁としてのビール
・この瞬間は生きててよかったと思うんだけどねぇ。他がためなんだよねぇ