2019年04月26日
アーツ前橋で開催中の「やなぎみわ個展 神話機械」へ。今回は全国5つの大学や高専が協力してマシーンを作り、それを演劇させるという。およそアートとか学芸員の範疇を超えた展示内容に開会前3週間は休みもなく毎晩遅くまで妻が準備をしていた展覧会。展示を見たら納得。機械演劇はもちろんだが、映像もかなり多く準備は大変だったと思う。やなぎさんの作品はフェミズムの文脈で語られがちらしいがユーモアがある人で好きになった。そういえば前に台湾の展覧会でやなぎさんの桃の作品を見たのを思い出した。