目覚めてから当然の如く、胸やけと二日酔いの頭痛の波状攻撃。昨日は昼飯を食わずに夕方にいきなり麦酒をがぶがぶ流し込んだので、良い酔い方ができるわけがない。それでも、帰り際に飲んだヘパリーゼのおかげか、起きて立って顔を洗って着替えて朝飯が食えた。定例の句会の日で、ぎりぎりまで欠席しようか悩む。結局、コーヒーとエナジードリンクをがぶがぶ飲んで、出かけた。私が句会に参加する上での信条、つまり「その日出すはその日に作る」ことは完遂できなかったが、十句出しの内、半分作れたので、良しとする。この句会は合評形式なので、頭が回らずに苦戦したが、なんとか終えられた。句会後の二次会はさすがに体調不良で断念したが、最寄り駅までくると結局、悪い虫がうずき、居酒屋でから揚げなどをテイクアウトして、迎え酒してしまった。これは完全にまずい感覚なのだが、少し飲むと体が軽くなり、こうやってためていたこの稿を書く元気もわいてくるのである。から揚げはやはり胸やけした。