5773声 至福

2024年03月28日

夕食をとりにうら庭に出かける。

先客は2人。ヨウイチさんと、うら若き女性がカウンターに。

入店して2人の間に腰を掛ける。ブックカフェタイムなので小声であいさつ。

なのに、鯛焼きに感動して思わず話し出すヨウイチさん。

日本酒とカリカリの鯛焼きがものすごく合うという話。女性客は、ほどなく帰る。

これで、顔見知りだけになった。うるさかったのではないか。ブックカフェタイムは静粛にね、と伝える。

すると、あんなおいしい鯛焼きと、また日本酒にとても合うことを共有できないのはつらい、というような話を始める。

いや、その話したいという衝動を我慢して耐えることを楽しむのが、ブックカフェである、というような会話をする。少し早いが、バータイムになってしまった。

うら庭、本日は都合により早仕舞いということなので、日本酒づいたヨウイチさんと、Japanese Bar KATSUを目指す。

途中、3人組の女性の一人から、高崎駅への道順を尋ねられる。簡潔に伝えると、一人だけふらふらと信号を渡り高崎駅方面へ。残りの2人は挨拶もそこそこに反対方面へ。なんか、複雑なのね。

KATSUでは、寺田本家、仁井田本家、土田酒造をおすすめされるがままにいただく。

至福のひとときであった。つまみに、水イカの一夜干し、いつ食べても最高。

ということで本日は終了。