5929声 帰れるのか

2024年08月31日

本日は、11時から10月14日のクラフトビアハウスの会場の下見。何もやってない会場は広く見えるが、当日は出店者とステージでびっしりとなる予定。

諸々の確認を行い、1時間ほどで終了。

その後は一路、ベルーナドームを目指す。

高崎からだと絶妙に行きにくい場所。一度は、車で行こうかとも考えたくらい。

結局、上野、池袋経由で行くことにした。高崎発の新幹線は、9分遅れ。指定席車両の通路まで乗客であふれている。指定席を予約しておいてよかった。

山手線は空いていた。夕食?のカレーが入っているとおもわれる袋を大事そうに、空いている座席に置く人がいても大丈夫なくらい。数人は立っているが、座席も空いている感じ。

例によって見回すと、ほとんどの人がスマホを眺めている。外国人のカップルの男性のほうは、スマホに話しかけている。通話中のようだ。外国語だと内容がわからないためか、普通のノイズと同じで気にならないのが不思議。ちなみに英語ではない。

池袋からは西武鉄道に。西武鉄道は初めて。

少し新鮮な気持ちになったのも束の間、車内に入れば、JRとの違いはわからない。

その西武線で目の前に立っていたわりとスリムな男性のベルトが気になり観察してしまった。穴は5カ所あるのだが、そのうち4カ所が擦り切れている。今は、一番締めた状態。一番緩めた状態の穴は使わないのかきれいなままである。

しかし、残りの4つの穴はどれもかなり使い込んでいる様子。

なかなか伸び縮みが激しいお腹の持ち主のようだ。

いや、かつては4番目の穴を使っていたのが、徐々に痩せて、今があるのかもしれない。

どちらなのだろう。スラックスにボタンダウンのストライブシャツをインした紳士の真実が気になる、

そんな西武線の中で、秋津から、炭谷(27番)のユニフォームを着た女性が乗車。実は、降りる駅を迷っていたのだが、彼女についていけば、ベルーナ球場まで行けそうだ、と少し安心。

西所沢に着くと、車両にいた人の9割が降りて、ホーム向かい側の番線の乗口に並んだ。まったく心配する必要はなかった。みんな同じ目的地らしい。

ということで、西武球場前行に乗る。

ここで友人たちから、もう着いたという連絡が入る。なので先に入ってもらうことに。電子チケットは、こういうとき便利。

試合の結果は、ベテラン栗山の逆転1号(なんと!今シーズン初)2ランホームランで、ライオンズの勝利ということで、めでたしめでたし。

しかし、帰りの西武球場前駅は大混雑。台風が接近しつつある中、ここから高崎まで無事に帰れるのか、というところで、今月が終了。

無事に帰れますように。

明日からは、抜井さんです。