晴れて蒸し暑し。朝、洗濯機が壊れた。歯を磨こうとして洗面台に立ったら、すぐ横の洗濯機の液晶画面が何やら点滅しているので、停止ボタンを押して蓋を開けると洗濯槽に水が溜まったままだった。その後、再起動させたりなんだりしたが、改善されず、朝食を済ませつつインターネットで調べた。この事象は排水口の詰まりが原因のひとつらしく、とりあえず、風呂桶で洗濯槽の水を掻き出してから、排水口から排水ポンプを外した。するとやはりつまりが原因らしく、大量の水と共に汚れた水が洗面所に流れ出し、水浸しになってしまった。洗面台やら洗濯機の下やらを這いつくばって拭く。洗濯機は直った。そんな調子で家の用事をしていたら夕方になってしまい、特に何事も進めず、麦酒を飲んで寝た。「癲狂院日乗」を読み進める。作中では、いよいよ「赤目四十八瀧心中未遂」が直木賞にノミネートされた。