いつもビールに使う果物や野菜を分けてくれるМさんがご来店。仕事でお世話になった方を連れて行くと言って来られたのは私と同世代のお客様で、住まいも伊勢崎だということから話は若い頃の伊勢崎での夜遊び伝となった。今から25年前くらいの伊勢崎は時間制パブ所謂キャバクラができ始めた頃。旧市街地はメイン通りまであっという間にピンク街に様変わりした。お客様の相当遊んだという昔話を聞きながらすました顔で料理をしている自分も当時は浴びるように酒を飲み遊び歩いていた時代。夜の街で酒を酌み交わした人たちの顔が浮かんだ。