6088声 祝詞

2025年02月06日

寒さ厳しいがよく晴れた一日。職場近くの神社に初午の祈祷に出かけた。「侍従長 鈴木貫太郎 書」という額の下に縮こまって、初午の祝詞を聞いてきた。今年はずいぶん若い神主で、祝詞が風に消え入らんばかりに細々としていた。神社を出ると、すぐわきの小学校から子どもらの声が宙にあふれて出ていた。