6438声 嗚呼、沢渡温泉が呼んでいる

2026年01月22日

「温泉」をユネスコの無形文化遺産に登録を。という動きが県にあり、中之条町がその協力に手を挙げた。中之条町は温泉が多く、ざっくり「四万温泉」「沢渡温泉」「六合温泉郷」に分かれるのだが、町の観光協会でそのPR映像を作る流れとなった。四万は昨年別の会社が手がけたのだが、沢渡はマニアック・・既存の関係している映像会社もないので、僕に任せていただけることになった。

そういう話をいただく以前から、沢渡の湯はとても好きだった。共同浴場は誰でも気軽に入れる。一度行った人であればあの「熱い湯」を思い出すかもしれない。小ぶりで、3人入れば満員の浴槽が2つ。どちらもけっこう熱い(43度くらい)。うち手前の方はさらに熱い。地元の常連は熱い湯に慣れているので、手前を水で薄めると怒られる、というほんとか嘘かわからない話まで聞いた気がする。

沢渡の湯の何が良いかというと、きりっと熱く、湯冷めをしない。聞くと、体の芯まで温まるかららしい。温泉によっては、出てぐったりと疲れる温泉もあるが、沢渡は出てバリバリ元気になる感じ。下手な栄養ドリンクより断然効く。現に、地元の常連たちは早朝に入る。それから一日の仕事を始めるのだ。

映像には「嗚呼、沢渡温泉が呼んでいる」というコピーを考えた。文字は、中之条町で開催されている「秋、酒蔵にて」のメンバーの宮森庸子さんにお願いした。今はまだ動画1つだが、今後何本かが公開される。

嗚呼、沢渡温泉が私を呼んでいる 〜しみじみ編〜