1月31日をもって、応募を締め切りました、
『第一回立ち食いうどん選手権』。
今回は、遥かに予想を上回る、応募総数の少なさ。
それでも、立ち食いうどんのごとく、
温まる内容の投稿が寄せられました。
その結果を報告させて頂きます。
・モデルケース 抜井諒一の場合
・「天ぷらうどん」の場合
1.七味と葱を入れる。
2.かき揚げを麺の下に入れて、ふやかす。
3.麺を半分まで食べる。
4.ふやけたかき揚げを麺の上に出し、ぐずぐずに崩しながら食べる。
5.麺を全部食べて、つゆを全部飲み干す。
・「かけうどんと卵」の場合
1.七味と葱を入れる。
2.卵の上に麺をのせ、つゆの中につける。
3.麺を半分まで食べる。
4.卵がおよそ半熟(温泉卵)状態になった所で、一気に吸ってしまう。
5.麺を全部食べて、つゆを全部飲み干す。
・Aさんのケース (応募者、ほぼこのケースに類似)
・「天ぷらうどん」の場合
1.七味と葱を入れる。
2.かき揚げがつゆを吸うまで、麺を食べる。
3.かき揚げの頃あいを見ながら、崩して、麺と食べる。
4.つゆは飲み干したり、干さなかったり。
・「かけうどんと卵」の場合
1.七味と葱を入れる。
2.卵を避けて、最初は麺を食べる。
3.卵を崩す。
4.あとはそのまま食べて、つゆは飲み干したり、干さなかったり。
抜井:私のように、「具を麺の下に入れる」と言う人は一人もいなかった。
卵を、早い段階で崩してしまう人が多い事が判明した。
そして、つゆがしょっぱいと言う声が多い。(特に女性)
・Bさんのケース
・「天ぷらうどん」の場合
七味をふんだんに入れてから、かき揚げを半分くらい食べます。(つゆが染みない内に)
後は麺とかき揚げを食べて、つゆは残します。
・「かけうどんと卵」の場合
七味をふんだんに入れて、最初に卵を崩します。
あとは、普通に麺を食べて、つゆは飲み干しません。
抜井:Bさんは、私とほぼ真逆のケース。
かき揚げをふやけさせない。
あのふかふか感と、つゆに浮き出る油が駄目なのだろうか。
そして、一番最初に卵を崩している。
卵かけご飯など、好きなタイプではなかろうか。
私とは、L字カウンターで戦わなければなりなすまい。
そして、選手権は、さる御仁からの投稿により、
異種格闘技戦へと、もつれ込んで行きます。
その模様は次回、場外乱闘編「うどんVSそば」にて、掲載いたします。
今回、ご投稿いただいた方々、お忙しい中、ありがとうございました。(抜井)