第一回立ち食いうどん選手権 結果報告

2011年02月02日

1月31日をもって、応募を締め切りました、
『第一回立ち食いうどん選手権』。

今回は、遥かに予想を上回る、応募総数の少なさ。
それでも、立ち食いうどんのごとく、
温まる内容の投稿が寄せられました。
その結果を報告させて頂きます。 

・モデルケース  抜井諒一の場合

・「天ぷらうどん」の場合

1.七味と葱を入れる。
2.かき揚げを麺の下に入れて、ふやかす。
3.麺を半分まで食べる。
4.ふやけたかき揚げを麺の上に出し、ぐずぐずに崩しながら食べる。
5.麺を全部食べて、つゆを全部飲み干す。

・「かけうどんと卵」の場合

1.七味と葱を入れる。
2.卵の上に麺をのせ、つゆの中につける。
3.麺を半分まで食べる。
4.卵がおよそ半熟(温泉卵)状態になった所で、一気に吸ってしまう。
5.麺を全部食べて、つゆを全部飲み干す。

・Aさんのケース  (応募者、ほぼこのケースに類似)

・「天ぷらうどん」の場合

1.七味と葱を入れる。
2.かき揚げがつゆを吸うまで、麺を食べる。
3.かき揚げの頃あいを見ながら、崩して、麺と食べる。
4.つゆは飲み干したり、干さなかったり。

・「かけうどんと卵」の場合

1.七味と葱を入れる。
2.卵を避けて、最初は麺を食べる。
3.卵を崩す。
4.あとはそのまま食べて、つゆは飲み干したり、干さなかったり。

抜井:私のように、「具を麺の下に入れる」と言う人は一人もいなかった。
    卵を、早い段階で崩してしまう人が多い事が判明した。
    そして、つゆがしょっぱいと言う声が多い。(特に女性)

・Bさんのケース

・「天ぷらうどん」の場合

七味をふんだんに入れてから、かき揚げを半分くらい食べます。(つゆが染みない内に)
後は麺とかき揚げを食べて、つゆは残します。

・「かけうどんと卵」の場合

七味をふんだんに入れて、最初に卵を崩します。
あとは、普通に麺を食べて、つゆは飲み干しません。

抜井:Bさんは、私とほぼ真逆のケース。
    かき揚げをふやけさせない。
    あのふかふか感と、つゆに浮き出る油が駄目なのだろうか。
    そして、一番最初に卵を崩している。
    卵かけご飯など、好きなタイプではなかろうか。
    私とは、L字カウンターで戦わなければなりなすまい。

そして、選手権は、さる御仁からの投稿により、
異種格闘技戦へと、もつれ込んで行きます。
その模様は次回、場外乱闘編「うどんVSそば」にて、掲載いたします。
今回、ご投稿いただいた方々、お忙しい中、ありがとうございました。(抜井)