突如現れて、第3回。
ってのは、別にギャグではなく、もう、随分と前ですが、第1、2回を開催した事がありました。
それを思い出したのは、先日の事。
先頃、夏休みに入ったのは、巷の子どもたち、だが私の周りにいる大人たち。
なんだか、とても、暇そうなのです。
じゃあ、ってんで、古い企画を引っ張り出して、埃を叩いて、お披露目。
この夏に、ちょっと、遊んでみましょうか。
と言う次第。
群馬県内における、芳しくない就職率。
局地的には若干、回復の兆しを見せいているものの、
抜本的対策の見えぬまま足踏み状態が続いています。
アレ。
いやいや、「就職」じゃなくて「衆食」だった。
どうも書いていて、「めっかった群馬」には似合わない、社会面のごとく、
為になるけど面白くも可笑しくも無い文章だと思いました。
さて、この「衆食」。
と、この第二段落冒頭、起承転結の「承」の部分。
じっくりと「衆食」の事について、写実的描写で分かりやすく御説明賜りたいのですが、
文字制限数と連日の猛暑の故、関係で大幅に短縮します。
そして一気に結論。
「衆食」とは、「大衆食堂」の略なのです。
年季の入った暖簾が掛かっている。
とうちゃんかぁちゃんで、店を切り盛りしている。
「何十年前からのメニュー」と思わせるような、壁の張り紙。
若干ベトついている、汚れが染み込んだテーブル。
いつも口からソースが垂れてる、ウスターソース。
夏季は有無を言わさず、「高校野球」でテレビのチャンネルは固定。
と言うような、あくまでこれは私のイメージに過ぎませんが、
そんな「大衆食堂」が、近所に一、二軒は在るはず。
それを、「素晴らしい」と思える者。
それを、「応援したい」と思える者が参加するのが、この企画です。
あなたの街にキラリと光る「衆食」があれば、是非、衆食グランプリにエントリー。
Aエントリー→B予選→C決戦の順で、衆食の王者、つまり「グランプリ」を決定します。
今回は、「食堂部門」の他、「赤提灯部門」も、同時に開催致します。
ここで注意!
王者になっても何も出ません。
これはまぁ、ちょっとした遊びなのです、「ホニャララする人この指とまれ」ってな感じの。
どこまでが「衆食」で、はたまたそうではないのか。
それは参加者のフィーリングに委ねます。
衆食好きの、衆食好きによる為だけの、極小規模な遊びです。
誹謗中傷は、ひとつ無しで行きましょう。
エントリー方法は、下記「お問い合わせ」から、必要事項を記入して送信で完了。
エントリーは、部門ごとに、一人一店で頼みます。
そして、群馬県内に店を構えている事が条件です。
1.食堂・赤提灯、どちらかの部門の選定
(その店が暖簾のかかっている『食堂』がなのか、赤提灯がかかっている『居酒屋』なのか)
2.店の名前(何某食堂とか)
3.簡単な場所(群馬市群馬町駅前とか)
4.お勧めメニューと値段(めっかった定食、¥650とか)
5.一言推薦{安い。からあげのボリュームが多い。店主が面白いとか)
以上の5点に記入して下記、お問い合わせまで送信。
それでエントリー完了!
応募期限は8月15日(日)。
来たれ!
赤城おろしのからっ風に逆らう衆食フリークたち!
因みに、
第一回衆食グランプリ王者は、高崎市の「栄寿亭」
第二回衆食グランプリ王者は、中之条町の「うめまつ」
でした。
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