「料理教室」4月のレシピから〜帆立と蓮根のロックフォール和え〜

2010年05月10日

(材料) 帆立貝むき身/蓮根/和え衣(ロックフォールチーズ1:酒粕1:西京味噌3)/とんぶり
1.
  帆立は5?幅にスライスにする。蓮根は皮をむいて縦に4等分し、小口から3?幅にスライスし、酢を加えた熱湯で湯がいて冷水に取り、熱がとれたら水気をふき取る。
2.
  和え衣で和えて器に盛り、とんぶりを添えて出気上がり。
〜講座「気がきくつまみの作り方」より〜

※ロックフォールチーズがない場合は普通のブルーチーズでよいと思います。逆に、さらに濃厚で繊細な味わいにしたい場合は、酒粕を、大吟醸を絞った酒粕にし、それを冷蔵庫で2年寝かせますと、風味が増してロックフォールとの相性もとても良くなります。食べられるまでに数年かかりますが、出来上がったそれは気品すら感じさせる、えもいわれぬ旨さです。とんぶりはキャビアにしてください。
 この濃厚な料理に合わせる日本酒は、ボディがしっかりしていて酸の下支えのあるものがよいでしょう。なかでも、佐賀県にある天山酒造の「七田・無ろ過純米生」はよく合います。お試しください。


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