218声 夜の底を平泳ぎで回遊

2008年08月05日

先週の話。
金曜日は中之条町、土曜日は桐生市と、支離滅裂型に県内を右往左往していた二日間。
どちらも濃い内容の一日であった。
そしてどちらの街でもやはり、ビール片手に夜の底を平泳ぎで回遊。
なんとか岸に辿り着いて、あやうく朝。

まず、金曜日の中之条では、クーポン冊子「きて割」の発行日。
その発行記念として、「地蔵峠とカンカン帽」の姿で、町役場にて関係者各位の方々にご挨拶。
若干冷や汗をかきつつ、一同で町の活性化を願う。
その後、担当課の方、そして中之条町長にもご挨拶。
更に冷や汗をかきつつ、私も町の観光振興を願う。

役場の外に出て、早速、地蔵峠(堀澤氏)が「よし風呂だ」ってんで、一路四万温泉へ。
温泉で冷や汗を流して、ようやく一息。
温泉に浸かっている時もそうなのだが、上がってから手拭い首にかけて下駄履いて、
涼風が吹き抜ける川原沿いをゆったり歩いてる時。
これが極楽。

すこし涼んだら、早速、カンカン帽(私)が「よし麦酒だ」ってんで、一路中之条中心街へ。
店内できて割を見せて、ようやく一杯。
割引内容である焼肉一皿をつつきながら、次に行く場所を探すべく、パラパラとページをめくる。
次の店が決まって店を出る頃、夜街の海原へ緩やかに潜水。