昨日の続き。
まず入店してカウンターへ座る。
この時点で、ベテランは回転している寿司をキョロキョロ物色しない。
カウンターへ座ったら、真っ先に注文するのである。
注文方法は、タッチパネル端末式だか口頭注文式だか店舗によって違う。
そして注文時、ベテランなら当然、左程考えずとも注文するネタは既に決まっている。
カウンターに座るまでに目に入った、
店内に貼ってある「旬のネタ」を、注文する否かを考える程度なのだ。
もし旬のネタを注文する事になっても、
注文構成を直ぐに割り出せる事が、ベテランをベテランたらしめる条件なのだ。
予め決まっている注文ネタリスト、仮にマグロ、イカ、ハマチ、ホタテ、エビだとする。
旬のネタを入れて、マグロ、イカ、旬のサンマ、旬のコハダ、エビ。
ってな具合に、合計枚数は変わらずに注文構成のみ変える。
それが、席に座って注文するまでに、割り出されていなければならないのである。
今日もエスカレート式に興奮してしまって、書き過ぎてしまった。
こんな事では到底、文章構成におけるベテランとは言いがたいが、
私は回転寿司のベテランなのでこれで良いのだ。
ではまた明日。