お金

2013年06月10日

お金は増えていくべきものと考えていた時代があり。
収入は増えるがこのままだと忙殺されてしまうと、
貧乏になった。
お金はあるに越したことはなく、
その前に必要なものに違いないが、
その優先度をあまりにも強くしすぎると、
人間というものの奥行き、
あるいは本質、
みたいなものに構っていられなくなる。
お金というのは無くなったら稼ぐもの、
くらいの気構えでちょうどよいのではないか。
お金の優先度が強くなっていることを疑わないこの風潮は、
いったいいつまで続くのだろうか。