1934声 泉質

2013年07月08日

昨日から引き続き、炎暑。
強烈なる夕立があったが、ここまで地面が温まっていると、
上がってからは蒸し暑くなる一方であった。

こちらに来てから、群馬県はやはり日帰り温泉施設が充実していたと、
しみじみ感じている。
少し足を延ばせば日帰り温泉施設があり、割と手ごろな値段で入浴できるだが、
海が近いせいなのか、湯が塩辛い。
その泉質にどうも馴染めず、現在は足が遠のいている。
郊外にもいくつか施設は点在しているのだが、値段、泉質ともに、
やはり群馬のそれと比較すると見劣りする。

そこへ来て銭湯の方は、群馬よりもやはり小回りが利いている。
その数と言い、質と言い、地方銭湯の郷愁こそないが、
値段に見合う仕事ぶりは感服に値する。
入浴剤の入った湯に、さらりと浸かる。
特にこれからの季節は、なかなか汗の引かぬ温泉より爽快で、
私はこの時期はぜひ銭湯をおすすめする訳なのである。
【天候】
終日炎天、夕立あり。