1936声 超越

2013年07月10日

連日の炎暑で、内臓器官各所の機能が著しく低下している。
食欲の減退もそのひとつ。
まず、米が食べたくない。
よって、どうしても麦酒に手がのびてしまう。
中世ドイツの修道院では、
麦酒は「飲むパン」と言われていたくらいなので、大丈夫。
などと、訳の分らぬ自己暗示をかけて、麦酒をあおる。

この麦酒だが、第三の麦酒や発泡酒なのではなく、
文字通りの「麦酒」を飲んでいる。
こっちへ来てさらに貧乏に拍車がかかっているのだが、
麦酒に関しては低級酒に落とすまいと、やせ我慢しているのである。
その何十円かの価格差を、美味しさが超越する。
そう言えば、明日11日から、
高崎発クラフトビールの樽生がおいしい立ち飲み屋「ざぶん」
が街中にオープンする。
クラフトビールの樽生がもっと、日本に群馬に高崎に、浸透するべきだと思う。
そして、クラフトビールの樽生を飲んだことが無い人は一度、飲むべきだと思う。
そうすればどう言うことか分かる。
美味しさが超越すると言うことが。
【天候】
終日、炎天。