1948声 蓮華

2013年07月22日

すし詰めの満員電車内である。
びびびび、と振動を感じて、ポケットからもぞもぞスマートフォンを取り出した。
確認すると、知人からのメールであった。
そこには、数人の俳人の一句が書かれてあった。
文面を読むと、先日開催された句会のものであるらしい。
その句会は以前から案内をもらっていて、昨年まで私も参加していた句会であった。

前橋市田口町の蓮池での吟行句会。
今年は参加できなかったが、いま、記されている句を読むと、
去年の蓮池に降っていた薄い朝日や風のきらめきまで、ありありと想像できる。
改めて、短詩形の力と言うか、俳句の魔力を感じた。
スマートフォンを胸ポケットにしまって、ゆっくりとまた目を閉じた。
【天候】
終日、雲多くも晴れ。