274声 Like a 南高梅

2008年09月30日

高崎市箕郷地区を彷徨っていた、本日終日。
観光の情報を、取材と撮影。
その最中、に立ち寄った直売所、で買った梅干。

箕郷ったら、その名を馳せるのが、箕郷梅林。
秋間、榛名、箕郷ってのは、群馬の三大梅林。
日本における梅の生産量も、和歌山県に次いで、全国第2位。
もちろん、その品質は折り紙つきなのである。

そして、本日買った梅干。
15cm四方のプラケースに、直径3cm程の肉厚な梅干。
ぎっしり詰めてあって、400円。
安いし、美味い。
なんでも、南高梅って種類。
丁度、プルーンと似通った、肉厚な梅の様相。

メタボリック。
に、なればなる程、梅の世界ではありがたく扱われる。
つまり、「果肉」が付けば付くほど、美味しい梅になるのだ。
人間の世界とは、基準が逆。
南高梅気味の、不穏な腹部。