1952声 夕菅

2013年07月26日

恒例となっている俳句の合宿の為、
その前日である今夜、実家に帰る予定である。
いま、桜長屋(私の住み暮らしているところ)を出発する前にこれを書いている。
吟行場所はいつものことながら、榛名湖となっている。
丁度、夕菅の咲く時期。
今年はそれが目当てなので、湖畔に咲くこの幽玄な花をできることならゆったりと観たい。
それが出来るかどうか、危ぶんでいるのは、俳句の合宿なので兎も角、
句を作らねばならないからである。
缶麦酒と言う宿敵の誘惑に、盛夏のこの時期、持ち堪えられるかどうか。
真冬の雪上ですら、着いてすぐ缶麦酒を開けていたというのに。
【天候】
終日、炎天。