368声 鶴のひとこえ一周年記念企画 〜実録・鶴の対談〜 前編

2009年01月02日

年の瀬迫った、夕暮れの高崎。
クレインダンスの忘年会を兼ねて行われた、「鶴の対談」。
合縁奇縁、(偶然会った)ゲストの方々を迎え、
飲み屋の喧騒に溶けてゆく、一夜の酔話。
天下国家を論じる事も、社会情勢を憂う事もなく、
小さな店の、小さなテーブルの上に飛び交った、酒酒落落とした話の数々。
それでは、実録・鶴の対談、はじまりはじまり。

■クレインダンス
堀澤宏之(ほりさわ・ひろゆき)=学校「ほのじ」校長
抜井諒一(ぬくい・りょういち)=「めっかった群馬」編集長

17:00:高崎駅改札口、堀沢、知人の渡辺氏と偶然、出くわす

17:10:抜井、10分遅れて合流、3人で駅の外へ向かう

17:20:大衆割烹の店に入店

17:25:3人分の生ビールが到着し、乾杯

17:30:名古屋の旅から帰って来た渡辺氏、旅の話が始まる

17:35:渡辺氏、「寝袋マン」と「大須観音」の素晴らしさについての話
    深い詠嘆を込めて、「電車の旅は素晴らしい」

17:40:井上さんのギャグセンスへのダメだし

17:45:「九州の女」の話

17:50:目的達成の困難 「あんじゅとずし王」の話

17:55:家賃滞納、前向きな借金の話

18:05:渡辺氏、前橋時代「成田湯」の思い出の話

18:10:抜井、県内の銭湯事情から路地裏銭湯記の話

18:15:堀沢、行ったり来たりの思考回路の話

18:25:「端唄と都々逸から、柳家三亀松の素晴らしさ」の話

18:30:渡辺氏、湯豆腐をつまみながら熱燗を飲みつつ
    「目尻に皺がねぇと女じゃねぇ」(一同爆笑)

18:35:「最近の失恋」の話

18:40:「恋愛対象の許容範囲から、年齢のタガが外れた事への、驚きと希望」の話
    「愛と恋との相違」の話

今日はここまで。
まだまだ、高崎の夜は長い。
酒もじんわりと浸透し、徐々に色っぽくなってくる酔話。
明日は新たなゲストが登場。
乞うご期待。

第6回ワルノリ俳句ingから、自宅に戻り、更新。