2009年01月07日
あらゆる物で埋めてきた空虚。空虚を空虚として受け止め、状況を把握しようと努める。そして気付く。それを埋めてようとしていた行為。その行為自体に気を取られ、一瞬目を逸らしていただけだった。けっして埋まる事のない。ないであろう、空虚が、存在している。