2009年01月19日
今年は読書に興を得ている。例年になく、強く惹きつけられるのだ。
それはなぜかと考える。までもないのである。読みたい本、あるいは読み終えたの傾向から、潜在的に自らが得ようとしている事柄は、顕在化してくる。
とすれば、部屋の隅に積んである、読み終えた本の背表紙は、求める自分を映し出す鏡。今日はその一番上に乗っている、「ムーミン谷の仲間たち」を、床で読みつつ就寝。ムーミン谷には、得ようとする物がある。