2430声 主体性

2014年11月17日

「学校で教えるべき一番のことは、物事に主体的に関る方法」
と何かで読んだ(どこで見たか覚えてない引用ばかりですみません)
ようは、「自分ごととして学業仕事に、他者に、人生に関われるか」なのかなと。
それ、大事だなとつくづく思う。

 

学生時代、工業学校に入るも興味が0になり、授業中寝てばかりいた。
無気力の極致に観た『カッコーの巣の上で』で号泣し、映画の学校へ
そこで初めて「自らどうにかしたい!」と主体性を持つようになった。
二十代の半ば、無気力の底に落ちた時も、仕事に意味を持てなかった時期。
責任を感じるような人間関係もなく、自分事のほとんどが他人事だった。

 

今は、おかげさまで些細な仕事から、母親のラジオが故障したことまで、
自分ごとだと思える。なぜ変わったか、目標は3日で挫折する人間だから、やり方としては
巻き込まれて、やり遂げる。約束をして、守る。その繰り返しだったように思う。

不器用ながらに時間をかけてようやく、「自分の人生は自分のものだ」と気づき始めたのだ。

 

もちろん、がっぷりよつで物事に関わるだけが人生じゃない。
そのあたりは、人生の障壁を皮一枚でかわしつつ、正面からは見えない角度から
手裏剣のように鋭い言葉を投げかける(ぬ)の人こと抜井さんにご教授いただきたい。
・・いや彼は「俳句が人生になってしまった人」なので、それはそれで過酷か。