2431声 逗子海岸

2014年11月18日

夏、中之条ビエンナーレディレクターの山重徹夫氏が手掛ける
「逗子アートサイト」へ行った。海のある町の場所場所に、現代美術が息づく。
最後に観たのは、海岸沿い、藤井龍徳さんによるインスタレーション。

 

丁寧に作られた木の小屋。腰をかがめないと入れない高さ。その壁の一面は横長で
大きく窓が開いており、その窓からはダイレクトに逗子の海岸線が見える。
靴を脱ぎ壁にもたれ足をのばし外を見ると、寄せてかえす波に夕日が沈む。

 

先週の忙しい時、ふと思い出したのはその小屋の中で見た光景だった。
思い出すたびに、穏やかな気持ちと、なにかしらの温かさを感じた。
それは作家が意図するものではなく、自分に都合の良い解釈だと思うのだが・・

 

「アートとは何だ?」
未だにわからないが、そういう付き合い方でも良いと思っている。

 

 

同じく山重氏が ディレクターをつとめる、するがのくにの芸術祭 富士の山ビエンナーレ

今月30日までの開催。富士山と現代アート、行って見て感じてみよう!