2319声 14才の君へ

2015年02月14日

14才。登校し、まあ下駄箱とか机のなかとかは漫画だよねと独り言を言い、休み時間にはそっけない顔で全方位に聞き耳を立て、授業が終わり、用もないのにクラスに残って同じ境遇の男子とテレビの話をし、廊下、下駄箱、校門付近ではスピードを緩め、帰宅し、母に板チョコを渡され、あぁと受けとり、夕飯後に自分の部屋、 今から呼び出しとかあったら・・・と独り妄想し、 板チョコをかじって、歯を磨き、風呂に入って瞼を閉じる。2月14日。

 

それでも大人になれた。だからあなたも生き抜いて。