2015年05月09日
定例句会のため、原宿へ出かけた。 原宿の街が発する活力から逃れるように、 駅を出ると竹下通りや表参道には目もくれず、 そそそそっと明治神宮の木下闇に紛れ込む。 桜の時期からたったひと月で、明治神宮や代々木公園の緑は、 ポップコーンがはじけるように膨らんでいた。 始めてこの句会に参加したのが、三年前の五月。 今日のような好天で、参道を抜ける若葉風が心地よかった。 若者の街である原宿には若葉が良く似合う。 だからであろうか。 風の香りが若者であった頃の自分を思い起こさせる。