2405声 冷やし中華

2015年05月10日

冷やし中華を食べた。
「冷やしたぬき」を注文しようと店内のメニューを見ていると、
壁にいつもと見慣れぬ文字が貼ってあったので、思わず注文した。
お皿には細切りの胡瓜、ハム、錦糸卵が放射状に盛り付けてあり、
紅生姜とカラシの鮮やかなさし色が食欲をそそる。
夏料理と言うのは見た目の清涼感が大切である。
などと、もっともらしい事を書きつつも、その一分後にはそれを、
ぐちゃぐちゃに混ぜて食べている。
冷やし中華を、どうもきれいに食べられない。
ラーメンはいまや世界的な人気者になり、
欧州ではひそかなブームにもなっているとか。
国内でも昔ながらの醤油味からトマトやらチーズやら、
安価なものから高級なものものまで、斬新なバリエーションが増殖しつつある。
冷やし中華は、冷やし中華とだけは、いつもでも食堂の片隅で出会いたい。