しばらく合わないうちに、などと言うのは年寄りくさくて嫌だが、
それが実感なのだから仕方ない。
先日参加した吟行会で、しばらく合わないうちに、
俳句関係の知人が随分と成長していたので驚いた。
詰襟を着て、いつも盛大な寝癖をつけていた高校生は、
颯爽とした風貌の大学生になっているし、
リュックになぞのゆるキャラのキーホルダーを付けていた大学生は、
無事に就職し社会人になっていた。
どちらも精悍な顔つきになっており、才気煥発と言った具合であった。
私は老ける一方であるし、俳句の方も成長などしていない。
ただ、俳句の場合はある意味においては、むしろ成長したくないと思う。

Copyright 2007-2026 Crane Dance. All Rights Reserved.