2665声 ウルケル

2016年01月25日

一時は量販店やコンビニなど、「第三の麦酒」ばかりになってしまい、
既存の「麦酒」は肩をすぼめて棚に並んでいたものだが、このところ、
また麦酒勢が盛り返してきた感がある。
まず、数が増えた。
それは、種類が増えたことによるが、コンビニへ寄れば、
毎月のように限定醸造の新しい銘柄が並んでいるし、
ちょっとしたスーパーならば、各国のクラフトビールが置いてある。
例えば、ピルスナーウルケルなど、一昔前は専門の量販店へ行かなければ、
変えなかったのだが、今はショッピングモールの大型スーパーへ行けば、
大抵は見つかる。
ウルケルを始めて飲んだときは、その透明感に打ち震えた。
「原点にして頂点」とはまさに。
リーバイスのジーンズで言う、501のような銘柄である。
こうやって書いていたら、この章をどう結ぶかよりも、
ひしひしとあの緑色のウルケルの瓶が恋しくなってきた。
ひとまず、冷蔵庫の奥に麦酒が転がっていないか、確かめてこよう。