2009年09月09日
早朝、洗面所の南向きに在る窓を開けると、快晴であった。 目に染む淡い空色。 眩しく輝く野辺の緑。 榛名山は、群青を溶かした様に、深く青い。 水路脇の一本道、自転車の高校生が横切る。 青年、息せき、立ち漕ぎになり急いでいる。 私は、顔を水で洗い、清潔なタオルで拭く。 窓から、「ひゅう」と吹き込む秋風まで、何やら忙しく感じる。 深いため息をつき、今日も歯ブラシに歯磨き粉を塗っている。