3540声 気付けばもう

2016年07月18日

年取ると、時の経つのが早くなる。なんて言います通り、年を追うごとに一年が、あるいは一日が短くなっているような気がいたします。

 

・・どこかで見た気がしますか?このサイトのトップページにずっと前から書いてある、多少埃をかぶっているようで、でも古びない言葉です。

 

ほんと、ここ10年ばかりは時の早さばかりを痛感し、この前めっかったメンバーで正月の俳句ingをしたつもりでいるのに季節は半年以上が過ぎ、今は真夏。田舎に暮らしているとはいえ、自然に寄り添う仕事をしているわけでもないので、気づけばもう!は日常茶飯事。その気付けばもう!の代表格に「祭り」がある。

 

夏の祇園祭り、冬の鳥追い祭り(中之条)。その度に気付けばもう!と焦りも混じった何かを感じるわけだけど、なぜ祭りを特にそう思うのかと考えた時に、僕が生まれ住んでいる地域は昔から「祭り不参加地区」なわけです。「中之条町3区夏祭り」と称して小さくやっていた頃もあったけど、少子化で中止となり、夏も冬も身近でやっている祭りが「外から目線」になるんだな。昔っから。

 

つまりは、祭りを強く意識する心理として「寂しさ」を伴うからなのではないかと。少年の頃はもちろんのこと、この年になっても。

 

「なら同じ町内だし、参加する?」と誘われても話は別。大変そうだし(おいおい)。窓の外の喧騒を聞いて、気付けばもう!と一人思っている位が良いと思っている。