3709声 飲食業

2017年01月02日

仕事初め。
人が休みの時に働くのが飲食業である。
世の中は休みだからその雰囲気だけ味わって、自分は休めなくともそれはそれで満足してしまうところがある。
これを母親的、と言ったら言い過ぎか。
家族団欒のとき、母親は休む間も無く台所と居間を行ったり来たりして文句を言うわけではない。
それは家族がくつろいでいることに満足を見出しているからではないだろうか。
高崎は地方だから、正月は帰省客で賑わう。
都会であれば飲食店は会社と連動して休むところが多いが、高崎は正月2日となれば開いている店が多い。
そういう意味で、それが正月だろうが働くという意味で、地方の飲み屋は母親的である。
お客との心理的距離も、総じて都会よりも近くであることを求められやすい。
お客の数が少ないからなのか、飲食店は多く、居間的になる。
最近、飲食店はそれでいいしそういうものかもしれないと思い始めた。