3756声 一輪の池

2017年02月18日

終日、曇天であった。
句会のため、千葉県八千代市勝田台へ出かけた。
昨日は春一番が吹いてあたたかだったが、
一転、冴返ってしまった。
駅前から少し歩き、手ごろな森林公園へ歩を進めたが、
鴉がなくばかりの寒林という具合で、
春の気配が乏しかった。
すぐに森を辞して、こんな寂しげな場所まで歩を進めるとは、
私も物好きだと改めて思った。
句会で隣に腰掛けて居た俳人が、
「時間があったので駅周辺を歩いた」と言う。
問えば、あの寂しい森を訪れており、
森の奥へ進むと、寂しい池がひとつあったとの由。
上には上がいるものである。