3792声 男の夢

2017年03月26日

昨日の続き。山小屋についた。日も落ちかけた寒い野外に出て、低めの屋根から太く透明に垂れ下がるつららを2~3本パキッと折って室内に持ち込む。リュックの中からごそっとウイスキーを取りだす。赤くじんじんと燃える薪ストーブの側の席に座り、ウイスキーオンザつらら。片道6時間をかけて雪原の芳ヶ平を歩きここまでやってきた皆と、乾杯をした。