3860声  現場

2017年06月02日

締め切りが重なっている。
昨日、作品評と投句を終わらせたので、
あとは総合誌関連の句集の鑑賞と自叙伝の書評を、
今月中旬までに終わらせれば一息つける。
自分の雑文ならば、心持も軽いのだが、
他人の書いたものを評するというのが、
慣れぬせいもあって、非常に重たい。
 
これは抱え切れざる依頼とはいえず、
単に私が夏休みの宿題式に、溜めてしまったので、
締め切り間際に窮しているだけのことである。
 
つくづく、俳句は現場が楽しい。
そして、私の俳句の現場は机の前ではない。