3599声 沈酔メモ

2017年09月19日

酒をおいしいと感じる。
久しぶりだと思う。
沈酔メモをまとめた。
メモする時の自分は、酒をおいしいと感じている。
5月
悲しいがわかるか、フィードバックしてるか、許したいか、そういう全てに興味があるか
渋皮煮は冷凍OK
豚肉はもっと熟成させて。熟成に耐える豚肉を。牛じゃない豚
焼き魚はふんわりしているべき
おせちにモツはいい。どんことの組み合わせもいい。春菊はいらない
楽しさ=下品ではないはず
目的地にたどり着けばいい
自分が上げて欲しいのだから、上げてはあげられない
クラフトファンは閉じている
6月
好きになれるもの、人があること自体が、人間にとってはありがたいこと
束の間、いい時間だった。気を使わなくても咎められない時間が必要
従業員だって人間
ジャッジしたい自分を感じられないならジャッジするな。ジャッジしたい自分を感じたら恥じろ
食中酒百席はジャッジを遅らせる会。単体でいいものはつまらない。単体でいいものを集めても行き詰まる。何かと合わさってどうかが大事
豚足は両手で
あの犬の人への違和感は、不粋
いい店は、おいしいでしょ、なんて言わない
酒は影
俺よりも他のお客さんを気にして欲しい
自分の好みとは言い切れない部分もあるビールをお客さんが飲んでくれていて、それで成り立っているこの一時、というのを、忘れてはいけない
7月
きき酒会に出よう
傷ついたら、それを自覚しないと優しくはならない
蚊取り線香を嗅ぎながら死にたい
母性と女心は反比例する
寒かったら眠れない
何を頼りに眠るのか
スタンドアローン
「波乱万丈だけど順風満帆」
最後まで戦え
最後まで戦え、と、明日がある、は、矛盾する
ドクダミがいたかと気づく立ち小便
中尾くんは笑ったら引く、横須賀さんはほほ笑む
倉林くんは人間味がある
人間味、という、味がある
日本料理は濾過をした料理
発音の区切りの強い外人は自我が強いはず
クラフトビールのアルコールは表示よりも高いと思う
こんなに弱くなったのか
死ねるなら今
まだ何にも食べてない
そんなに怯える必要はない。外は気持ちいい
運動を始めて、体調が良くなったら、酒が弱くなった
うちのビールはガスが強すぎ
一緒だと思えば納得するしかない
うしとらが、決してなんでもできるわけじゃない
伝えたいことと伝わりやすいことの間で生きている。伝わりやすいことは、伝えたいことがある程度伝わらないと、採用できない
軟水の方が酸っぱく感じる
瑞々しいと薄いは違う
膝が痛い
閉じないと欲しい友達はできない
従業員は家族。家族とは、最も甘えてはいけない存在
昔から、柿の種よりもピーナッツが好きだった
緊張しますと言われたら、飲むしかない
電話を切れない女に話し続ける男のみっともなさ
弱さとは、頑張ってないとダメ、なこと
最後のスープ、という店があったらいい
でこいちは、今は大江戸博物館でしかないところが限界
「セゾンは好きじゃなかったけどこの山桃はおいしい」と言ってもらう
大丈夫と言いながら受け止められないタイプ
8月
信江さんは最後はしゃがない
「あたしガサツな料理が好きなんですけど」
やはり温かいものは温かく出したい
パプリカは、ピーマンなのに青臭さを捨てたところが間違いの始まり
ついて行きたいには2種類あって、先をゆくものの支えになりたいというのと、先をゆくものにあわよくばぶら下がりたいというのと
おそらくそれはどちらもある、のが普通かもしれない。けれども、どっちを大事にするつもりか、は、なぜか曖昧にしている気がする
そのため、支えになりたい、をとことん大事にしている人のすごさが見落とされがち
倉林くんは、焼き
小豆の入った脱脂粉乳おいしかった
「余分にもらったら悪いと思って」
男はもっと、女心について女と、語れるうちに語り合っておくべき
自分は馴れ馴れしいくせに馴れ馴れしくされたくない
俺はこんなに緊張感を持って接してるのに、が、俺に向かう