4015声 一人でやれないこと

2018年11月11日

中之条町で開催されている伊参スタジオ映画祭の実行委員長になって2年目の11月。今月の上毛新聞折込み冊子「デリジェイ」にも、取材していただいた記事が顔出しで掲載された(えへへ)。そして今年も11/24-25の2日間、伊参スタジオと呼ばれる木造校舎隣の体育館で、中之条町や高崎市で撮影された映画など11作品を上映する。

 

今日は、開催2週間前ということで体育館の床にシートを貼り、四万温泉協会から借りるステージを組み立て、ゲスト控え室に積み上がっていた布団(伊参スタジオは宿泊もできるのだ)を奥の教室へ大移動した。12名ほどのボランティアスタッフで半日仕事だった。

 

日頃1人でやる仕事が多いせいで、一人でやることに慣れてはいる。けれど、映画祭に限っては一人ではほんの一部分のことしかできない。簡単に言って、そんな「一人でやれないこと」をみんなでやるということは、とても大切だと思う。そんなことを思っていたら、映像の仕事でも今、複数人のチームで製作する案件が3件同時に始まった。そういう段階に来たのだ。

 

あ、映画祭、来てね!「めっかった群馬」を読んで来たと僕に言ってもらえば、拍手します!

 

伊参スタジオ映画祭