2032声 キャンパスライフ

2018年11月28日

朝5時集合で19時まで、ある大学の撮影を行った。時間に沿って登校、授業、昼食、授業、学外活動などを撮影する。僕は大学は出ていないので、はじめてまじまじとキャンパスライフを眺めた。学生は当然いろんな学生がいる。この大学の特徴でもあるアクティブラーニングと呼ばれる、先生の話を聞くだけじゃなくて、自ら活発に意見を言い合う学生もいる。意識が高い系、と呼んだら怒られるだろうか。その一方で、ホールの端っこの机でボーッとしている学生もいた。個人的にはそっちの方が親近感が沸くし、僕がもし大学へ通っていても後者の側だったのではないかと思う。

 

「社会人になった今思うと、学生の時の何もしない時間はもったいなかったですよね。もっと勉強しておくべきだったって、今になって思うな」同行したIくんが言った。その気持ちもわからなくはないが、今の僕の大半を作っているのは、学生時代の仄かに暗いモラトリアムな日々だったように思う。